リフォーム豆知識04 家のデザインと性能を決める!屋根・外壁の塗装工事

住宅の置かれる屋外環境は非常に厳しいです。夏場の日射や冬場の積雪、最近では酸性雨についても語られます。

さて、住宅の外壁と屋根はその様な厳しい環境に直接さらされる部分なのでダメージは蓄積されます。そのため、外壁や屋根には塗装リフォームが必要です。では、塗装リフォームにはどの様な具体的なメリットがあるのでしょうか。外壁と屋根、それぞれについて挙げてみましょう。

家の印象を決める

まずは外壁の塗装から。外壁は敷地の外からも見られます。ですから、家の印象をよくするためにも、やはり外壁をきれいにしておいたほうがいいでしょう。仮に汚れたままにしておくと外からの見た目も悪くなってしまい、家の印象も悪くなってしまいます。

外壁に塗装工事をするならば家のデザイン性を損なうことも無く、印象の良さもキープされます。長く住み続けるために外壁の塗装は非常に重要なのです。

屋根も同様、住宅の印象を決める部分です。特に急勾配の屋根の場合は、敷地の外からも見えるため、外壁と同様に家の印象を左右します。そのため、屋根にも塗装が必要です。屋根にも塗装工事をすれば家の印象もぐんと良くなり、家本来のデザイン性も損なうことがありません。

塗装工事の最大のメリット

外壁や屋根の塗装はデザインのメリットだけではありません。他にも様々な役目やメリットがあるのです。

例えば、外壁と屋根の塗装には住宅の雨漏りの対策になります。先にも述べた様に、家は日射などの屋外の悪条件に暴露され、その結果として外壁や屋根は劣化。そして水の侵入を防ぐコーキング部分も老朽化してしまい、雨漏りのリスクが出てしまいます。

その対策になるのが外壁と屋根の塗装リフォームです。外壁や屋根の劣化してしまった表面の部分をよみがえらせ、新しくします。その結果として雨漏りのリスクも減るのです。

雨漏りは住宅の性能にまで影響します。特に重大なのが耐久性。屋根や外壁から侵入した雨水は住宅の部材を劣化させ、家の耐久性まで落としてしまうのです。また、仮に雨水が構造部分にまでダメージを与え、劣化してしまうと家の強度までにも悪影響を及ぼします。

末長く住み続けられる住まいは定期的なメンテナンスや外壁・屋根の塗装工事などは非常に大切なのです。

まとめ

家の外壁と屋根の塗装リフォームについて取り上げました。これらの塗装が家のデザインを決めるだけで無く、耐久性や強度など、家の基本的な性能まで決めてしまうことが把握出来たことと思います。

尚、家の塗装リフォームは定期的に必要で、不具合が起こってからでは遅いこともあります。ですから定期的なチェックも必要。塗装のリフォームの必要性を感じたならば、住まい工房shinにご相談ください。

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