リフォーム豆知識01 費用相場で分かる。ここまで出来るトイレリフォーム!

トイレは生活に必要不可欠な毎日使う住宅設備です。しかし、トイレは毎日使用する上、水まわり設備のために傷みやすく、比較的早い内にリフォームが必要になります。ただ、リフォームは決して安くはありませんので、費用相場が気になるところでしょう。

ここではトイレリフォームについて相場別に挙げ、どの様な施工が可能かを紹介したいと思います。

10万円以内のトイレリフォーム

この価格帯のトイレリフォームは簡易な物となってしまいます。しかし、簡易とは言っても、何もついていない洋式のトイレから温水洗浄便座への交換などは可能。トイレの使い心地を一気にアップさせることが出来ます。

ただ、ウォシュレットの設置など状況によってはコンセントの設置が発生することも。その際は電気工事の費用が追加で必要です。リフォームのポイントは予算配分。設置出来る物も限られるので、何に重点を置くのか、予算管理が大切です。

20万円以内のトイレリフォーム

20万円クラスになると可能な工事がグッと増えます。例えば便器の交換なども可能です。また、予算に余裕があれば、トイレの内装まで変えることも。新しいフロア材や壁紙を張れば、トイレの雰囲気そのものが大きく変わります。ただ、使われる材質により金額はさまざまですので、慎重に選んでください。

30万円以内のトイレリフォーム

30万円まで予算が取れるならば可能なリフォームが更に増えます。最新式のタンクレストイレに変えることも可能です。

また、内装により良い素材を使うことも。今は汚れが着きにくい床材や、消臭効果のある壁紙もあるため、より快適な使い心地を実現することが出来ます。予算に余裕が出るので、便利さの追求・快適な空間づくりがリフォームのポイントになるでしょう。

高額トイレリフォームの例

ここで高額トイレリフォームの例を挙げてみます。多い例としてはトイレの個室そのものを変えるリフォームが多いです。

  • ・トイレの個室を広くしてお年寄りに使いやすい様にする
  • ・トイレのドアを引戸にして車いすでも使いやすい様にする
  • ・トイレを移動や増設

これらはトイレだけのリフォームでは無く、大規模な間取りや配管の変更も伴うので、費用は大きくなってしまいます。価格は完全にケースバイケース。現場確認の上で見積もりをする必要です。

■和式から洋式への変更は意外に高くなることも

和式トイレから洋式トイレに変える場合、意外に高額な費用が発生するケースがあります。これはトイレの床の工事によるもの。和式の場合は床にコンクリートを使っている場合もあり、撤去に労力が掛かるために費用が高くなってしまうからです。

また、配管の大きな変更や電気工事も発生することが多いため、工事費用が膨らんでしまうのです。

まとめ

トイレリフォームを費用で分けてみました。大体の相場がイメージ出来たことと思います。ただし、リフォームで大切なのは「業者との相談」。相談をすれば役立つ提案がもらえるからです。予算が取れない場合などは代案も出してくれることも。トイレのリフォームを検討する際には、住まい工房shinにご相談ください。

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